躍進中のビルダーが「美歯口ホワイトニング」を導入。福利厚生の向上と新規採用の魅力づくりに活用

心地よさと自然素材を追求した家づくりをモットーに、一人ひとりのライフスタイルに寄り添った提案を行う株式会社スタイルハウス。新潟県三条市を拠点とする地域密着型ビルダー(工務店)として、近年は子育てファミリーなど若い世代に向けた注文住宅を手がけています。そんな同社では、2024年11月に社員への福利厚生の一環としてセルフホワイトニングマシン「美歯口ホワイトニング」を導入しました。今回は、株式会社スタイルハウスの営業担当、小林正弥氏に導入された経緯や社員の評判などをお伺いしました。

【導入前の課題】
若い層の採用を増やすため、関心を持ってもらうきっかけをつくること。

【導入の決め手】
休憩時間や仕事の合間に手軽に利用できること。

【導入後の成果】
社内では「気分転換になる」といった満足の声があがっており、社外からも反響が届いている。


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ビルダーが若手社員の採用促進に繋がる一手として「美歯口ホワイトニング」を導入

インタビュアー:株式会社スタイルハウス様は新潟県三条市を拠点とした地域密着型のビルダーだそうですね。

小林氏:当社は江戸末期から続く工務店になり、代表である父の小林弘幸が7代目、私が8代目になります。当社は、心地良さと自然素材を追求した家づくりをモットーに、性能とデザインを融合した注文住宅をご提案しています。特に近年は子育てファミリーなど、若い世代に向けた注文住宅に力を入れています。

インタビュアー:具体的にはどういった家づくりをご提案しているのでしょうか?

小林氏:現代のライフスタイルやご家族のニーズに合わせた快適な住まいをご提案するために、大きく3つの商品ラインを設けています。1つは、ナチュラル志向のアイテムを採用した「maman style」。2つ目は高いデザイン性を通してスタイリッシュな暮らしを演出するアイテム・機能を備えた「modern style」。3つ目が、デザイン性と暮らしやすさを両立した「country style」です。そして、それを支えているのが職人たちの確かな技術力です。私の父も大工だったことから、単にデザイン性だけを優先するのではなく、長年の経験と実績に裏打ちされた職人技を大切にした品質の高い家づくりを実現しています。

インタビュアー:職人の方々の熟練の技と現代的なデザイン、そのどちらもが見事に活かされているのですね。2024年11月に株式会社シャリオンのセルフホワイトニングマシン「美歯口ホワイトニング」を導入されたそうですが、若い世代のお客様が増えたことも導入と関係があるのでしょうか?

小林氏:セルフホワイトニングマシンは社員の福利厚生の一環として導入しました。おっしゃる通り、当社は若い世代のお客様をターゲットにしており、それに合わせて社員も若い層を積極的に採用したいと考えています。それもあり、このマシンを導入することで若い方が当社に関心を持つきっかけになればと思いました。また、社員はお客様と直接対応する機会が多いため、清潔感も重要です。特に口元は自然と目がいく部分なので、そうした点からもセルフホワイトニングマシンは魅力的なアイテムだと感じたんですよ。

仕事の空き時間に手軽にホワイトニング。気分転換にもなると社員にも好評

インタビュアー:セルフホワイトニングマシンを福利厚生として導入するにあたり、それ以外に検討されたものはありましたか?

小林氏:強いて比較検討したものをあげるなら脱毛マシンなどもありましたが、実際に社員たちが利用することを考えると、セルフホワイトニングマシン一択でしたね。

インタビュアー:どういった点が決め手になったのでしょうか?

小林氏:休憩時間や仕事の合間に手軽に利用できるところですね。脱毛マシンだと時間も手間もかかりますが、セルフホワイトニングマシンなら、溶液を塗布してLEDを照射するだけと簡単ですし、他の作業をしながらできるのも魅力でした。

インタビュアー:最初に社員のみなさんへセルフホワイトニングマシンの導入を伝えた際の反応はいかがでしたか?

小林氏:かなり反響がありましたね。「導入するんですね!」「社内でできるんですか!?」といった声が多かったです。実際に導入した後も、社員からは「仕事の空き時間に気分転換がてらできる」と好評です。

インタビュアー:主にどのような方が利用されていますか?

小林氏:最初は女性社員のほうが関心を持つかと思っていたのですが、意外にも男性社員の利用率が高いんです。男性は「ホワイトニングに興味はあるけれど、歯科にまで通うのはちょっとハードルが高い……」という人も少なくないので、社内で手軽にできる点がよかったようです。 中でも営業部の男性社員はお客様と接する機会が多い分、よく利用している印象です。やっぱり歯って対面時の印象に直結する部分ですし、身だしなみの一環として積極的にホワイトニングを利用してほしいですね。

インタビュアー:小林さんご自身も積極的に利用されているそうですね。

小林氏:ほぼ毎日使っています。実は導入当初、半信半疑な部分もあったのですが(笑)、思っていた以上に効果を実感しています。特に歯の透明度が増したように感じますね。

ホワイトニングマシンの導入をはじめ、挑戦するビルダーとして存在感を発揮していく

インタビュアー:先ほど、「セルフホワイトニングマシンがあることを採用のきっかけにしたい」とおっしゃっていましたが、実際に反響はありましたか?

小林氏:はい、当社では社内の情報をInstagramで積極的に発信しているのですが、このマシンの導入についても発信したところ、「Instagramで見ました!」といった反応を多方面からいただいています。また、2025年2月には事務所を新設し、明るくデザイン性の高いカフェ風の社内環境を整備しました。こうした取り組みを通じて、「なんだかおもしろい工務店だな」と感じてもらえる情報発信ができればと思っています。その上で採用にもつなげていきたいです。

インタビュアー:注文住宅に関しても、「定額制で間取りは自由」という画期的なプランを打ち出されていますね。例えば、26坪なら1,958万円、30坪なら2,156万円と、価格が明確なところが特徴的です。

小林氏:そうですね。若い世代の方は今後のライフプランを考える上で、総予算が明確なほうが安心して計画を立てていただけると考え、このプランを導入しました。結果として、お客様からも好評をいただいています。当社はまだ規模は小さい会社ですが、こういった取り組みや福利厚生の充実を通じて、新しいことに積極的に挑戦しているビルダーとして、ぜひ多くの方に注目していただけるとうれしいですね。

株式会社スタイルハウス
新潟県三条市を拠点に地域密着型ビルダーとして、機能性とデザイン性を融合し、長く快適に、安心して暮らせる理想的な住まいを提案。2024年11月に、社員への福利厚生の一環としてセルフホワイトニングマシン「美歯口ホワイトニング」を導入。