人の印象は口元で決まる?口元をより魅力的にする方法

人前に出る機会が多い仕事をしている人は、第一印象が重要です。身だしなみなどをきちんとしていても、口元や歯の黄ばみで印象を悪くしていることもあるかもしれません。今回は、口元の印象がどのくらい大事なのか、印象が悪い場合の原因や対策方法などとあわせて解説していきます。


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口元の「歯」で印象が決まる?

口元は顔のパーツの中でも印象に影響を与えやすい部分です。表情などを読み取る際には目が注目されますが、口元や歯も意外と目につきやすく、その人の印象を大きく左右します。

では、どんな口元だと好印象なのか、逆に好感が持てない口元はどのようなものなのか、詳しくみていきましょう。

好印象に見える口元

口元が好印象に見える人の多くは、歯並びがきれいな傾向にあります。株式会社be-kingが行った「人の印象に関する意識調査」によると、きれいな歯並びは4割以上の人が好感を持てると回答しています。

出典:PR TIMES「好感が持てない口元は「歯」に関する問題が63.8%と判明!口元の印象が清潔感を連想させる結果に。」

また、歯並びとあわせて、歯の色も重要な要素です。白い歯に対して好感が持てると回答している人は2割以上でした。

対面で会話をするときは、口角が大切です。人は笑顔になったときや軽く微笑んだときに自然と口角が上がります。常に口角が上がっていると、相手に安心感を与えるでしょう。

好感が持てない口元

歯が黄ばんでいるなど、汚れているように見える人は、口元の印象が良くありません。先述の調査では、約4割の人が「歯の着色汚れに対して好感が持てない」と回答しています。また、歯並びが悪い口元も、2割強の人が「好感が持てない」と感じているようです。

口角が下がった表情も、良くない印象を与えてしまいます。人によっては、不機嫌に見えたり、怒っているのではないかと思われたりすることもあるでしょう。会話をする相手が身構えてしまうかもしれません。

印象を悪くする歯の黄ばみの原因とは

ここでは、歯の黄ばみがつく原因について詳しく解説します。

生活習慣でステイン(汚れ)がつく

歯に着色汚れがある人は、日々の生活で少しずつステインが蓄積されている可能性があります。

ステインとは、食べ物や飲み物に含まれる成分が唾液と混ざることで発生する汚れです。歯に付着した時点では汚れているのは表面だけですが、歯磨きをせずに放置すると次第に内部のエナメル質まで浸透していきます。

ステインが付着しやすい飲み物として、コーヒーや紅茶などがあげられます。また、カレーや赤ワインなど色の濃い食べ物にも注意が必要です。これらを習慣的に摂っていると、少しずつ歯が黄ばんでしまうおそれがあります。

そのほか、タバコも歯の黄ばみの原因としてよくあげられます。

ただし、こうしたステインによる汚れは、食後に歯磨きをすることで、大部分を除去できます。

ステインについては、下記の記事で詳しく解説しています。
歯の着色の原因「ステイン」とは|主な原因と予防方法を解説

加齢によって変色する

歯の黄ばみは、加齢による影響もあります。

歯の表面は半透明のエナメル質でできており、その内側にある象牙質の色は黄色です。しかし、年齢を重ねると歯の表面はすり減って薄くなっていきます。その結果、黄色い象牙質の色が目立つようになり、黄ばんで見えてしまうのです。

また、象牙質の色も加齢とともに濃くなるため、よりいっそう黄色く見える原因となります。

食事で歯の成分が溶けて白さを失う

糖分の摂り過ぎは、歯の黄ばみを招くおそれがあります。

通常、糖分を含むものを食べると、歯の成分の一部が溶ける「脱灰」と呼ばれる現象が起こります。しばらく経つと「再石灰化」が起こり、溶けた成分は唾液の働きによって元に戻るため、歯の成分が溶け続けることはありません。

しかし、常に甘いものを食べている場合、脱灰と再石灰化のバランスが崩れます。その結果、歯の成分が常に不足した状態が続き、白さが失われてしまうことがあるのです。

口元の印象を良くしたい!歯を白くする方法

歯がすでに黄ばんでしまっている場合でも、ホワイトニングによって元の白さに近づけることが可能です。ホワイトニングの方法は、主に次の3種類です。

歯医者でホワイトニングをする

歯科医院で、歯科医師や歯科衛生士によるホワイトニングを受けます。資格を持つ医療従事者でないと扱えない薬剤や専用機器を使用するため、効果を実感しやすいでしょう。

歯科医院で行ってもらうため、安心感を得られるのもメリットです。

しかし、歯科医院によるホワイトニングは審美目的であり、治療目的ではないことから、健康保険が適用されません。そのため、1回の施術を受けるのにかかる費用は、10,000円以内で済むこともあれば、70,000円程度かかる場合もあります。費用相場の幅に大きな開きがあり、全体的に値段設定が高めなのがネックになるでしょう。

自宅でセルフホワイトニングする

自宅でセルフホワイトニングをする方法もあります。市販のホワイトニング用歯磨き粉や歯の消しゴムなどを使用して自分で行うため、費用はそれほどかかりません。数百円から数千円程度で実施できます。

使用する道具はマウスウォッシュや歯のマニキュアなどさまざまですが、成分を重視して選びましょう。主に「ヒドロキシアパタイト」や「ポリリン酸Na」、「メタリン酸Na」などの成分が配合されているものがおすすめです。

注意点として、研磨剤が含まれているものは歯を傷つけるおそれがあるため、避けた方が良いでしょう。

サロンでセルフホワイトニングをする

セルフホワイトニングは、サロンでも行えます。サロンではスタッフによるカウンセリングを受けた後、自身で歯に溶液を塗布し、LEDライトを照射します。

1回の来院で、LEDライトの照射を3~5回程度行うのが一般的です。専用の機材を使用できるため、すぐに効果が期待できます。費用相場は、来院1回あたり3,000~5,000円程度です。歯科医院と自宅で行うホワイトニングの良いとこ取りといえるでしょう。

セルフホワイトニングをするなら、美歯口ホワイトニングをご検討ください。通常のホワイトニングに比べると、1回あたりの金額が低く、負担を軽減できます。さらに、1回の施術にかかる時間も30分程度で、忙しい方でも続けて通っていただけます。

美歯口ホワイトニングができる店舗は、「ホワイトニングネット」にて検索できるため、歯の白さをキープしたい方は、ぜひご利用ください。

口元をより魅力的にするための方法

口元を魅力的に見せるには、クリーニングやトレーニングなどさまざまな方法があります。ここでは、その方法を3つ紹介します。

歯のクリーニングを行う

口元を魅力的に見せるには、歯のクリーニングが必要です。毎日の歯磨きは必ず行いましょう。毎食後に正しくブラッシングし、いつも清潔な歯を保つことが大切です。また、歯間ブラシやフロスなどを使って、歯と歯の間の汚れも落とす必要があります。

ほかにも、定期的に病院で歯科検診やクリーニングを行うことで、清潔できれいな歯を保てます。歯がきれいになるだけでなく、虫歯や歯周病などの早期発見にもつながるため、定期的に歯科医院を受診しましょう。

表情筋のトレーニングをする

口元を中心に顔全体をパッと明るく見せるには、表情筋のトレーニングもおすすめです。表情筋のトレーニングをする前は、ウォーミングアップをして表情筋を柔らかくしておきましょう。

■ウォーミングアップの方法

1.顔全体のパーツを真ん中に寄せるようにちぢめて4秒キープします。このとき、目は閉じて、頬は息を吸ってへこませましょう。2.次は、顔全体をふくらませて4秒キープします。このときは目を見開き、頬から顔全体に空気を入れてふくらませましょう。

頬をふくらませるときは、眉毛を動かすのはNGです。おでこにシワができるのを避けるために、目だけを見開きます。

このウォーミングアップを1セット約10秒かけて行い、朝晩3セットすると良いでしょう。

■大・小頬骨筋トレーニングの方法

1.口角を上げて笑顔をつくり、5秒間キープします。
2.笑顔を崩さず、頬をさらに引き上げて5秒間キープします。
3.顔を元の位置に戻して5秒間待つ。

このトレーニングを合計3セットするのがおすすめです。口角がアップし、口元の印象が明るく華やかに見えるようになります。

歯並びを矯正する

歯並びは、口元の印象を左右する要素のひとつです。整った歯並びは清潔感や美しさを演出でき、口元の印象アップにもつながります。

一方で、歯並びが悪いと、見た目が気になるだけでなく、歯の重なり方によっては虫歯や歯周病になりやすいのもデメリットです。気を付けて歯磨きをしていても、歯並びが悪いことで磨きにくい歯もあるのではないでしょうか。

歯並びの悪さは、遺伝によるものや成長過程での影響によるものなど、原因はさまざまです。歯列矯正を行うと、歯並びが改善されて口元の印象アップにつながるため、歯並びを気にしている方には矯正をおすすめします。

まとめ

口元がきれいに見える人は清潔感があり、人から好印象を持たれることが多い傾向にあります。

逆に、歯が黄ばんでいるなど、口元があまりきれいに見えないと、損をしてしまう場面もあります。歯の着色汚れが気になって自信が持てない人もいるでしょう。そのような人はホワイトニングをぜひ試してみてください。

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